著者紹介
石 弘之(著者):石 弘之(いし・ひろゆき)
1940年東京都に生まれる.東京大学卒業後,朝日新聞社に入社.ニューヨーク特派員,科学部次長などを経て編集委員.1985~1987年国連環境計画(UNEP)上級顧問.1996~2002年東京大学大学院教授.2002~2004年駐ザンビア特命全権大使.2004~2008年北海道大学大学院教授,2008~2011年東京農業大学教授.この間,国際協力事業団参与,東中欧環境センター理事などを兼務.国連ボーマ賞,国連グローバル500賞,毎日出版文化賞を受賞.英国Royal Society of Arts and Science会員.
『地球環境報告』『キリマンジャロの雪が消えていく――アフリカ環境報告』(以上,岩波新書),『地球環境“危機”報告――いまここまできた崩壊の現実』(有斐閣),『世界の森林破壊を追う――緑と人の歴史と未来』(朝日選書),『私の地球遍歴――環境破壊の現場を求めて』(洋泉社)など.共著に『環境と文明の世界史』(洋泉社),『環境学の技法』(東京大学出版会)など.