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金子喜一とジョセフィン・コンガ-~社会主義フェミニズムの先駆的試み~

大橋 秀子  著

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価格 \4,840(税込)         
発行年月 2011年03月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 256,
大きさ 21
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784000258005
商品コード 1000057464
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2011年05月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000057464

著者紹介

大橋 秀子(著者):大橋 秀子(おおはし ひでこ)
1946年鳥取県生まれ.同志社大学文学部社会学科卒.愛知県公立中学校で社会科教諭を務めたのち,96年愛知教育大学大学院教育学研究科(修士課程)入学,99年愛知教育大学大学院教育学研究科修了.現在,愛知教育大学,愛知大学,愛知県医師会立名古屋助産師学院で非常勤講師を務める.
主な著作に,「金子喜一の生涯」(『歴史研究』第45・46号,2000年),「20世紀初頭のアメリカにおける社会主義フェミニストの身体観」(『ジェンダー研究』第8号,2005年),「アメリカに渡った金子喜一と社会主義思想」(『初期社会主義研究』第21号,2009年),Josephine Conger-Kaneko,`The Economic Dependence of Husbands'(1907), in Landmarks in Feminist Writings,ABC-CLIO,forthcoming,などがある.

内容

社会主義は「フェミニズムの足音」をどう聞いたのか