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アリストテレス「哲学のすすめ」(講談社学術文庫 2039)
廣川 洋一
他
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,056(税込)
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発行年月 |
2011年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
236p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/古代哲学 |
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ISBN |
9784062920353 |
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商品コード |
1000180073 |
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NDC分類 |
131.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2011年04月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000180073 |
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内容
哲学とはなにか、なぜ哲学をするのか
古代社会で広く知られた「公開的著作」を完全復元“万学の祖”の哲学が蘇る
哲学とはなにか、なぜ哲学をするのか――。ソクラテス、プラトンとともに“西洋最大の哲学者”と称されるアリストテレス。断片として今に伝わる彼の十九篇の「公開的著作」のうち唯一ほぼ復元された、哲学的に重要な著作を訳出、理解を確かなものとする解説を付す。一般庶民に向けて綴られ、古代社会で広く読まれた、万学の祖による哲学入門が蘇る。
「最も生きていること」「完全に生きること」こそアリストテレスの説く理知の生なのである。『哲学のすすめ』の最終章の末尾でじっさい彼はこのように語っている。
――だから、それを為すことのできる人は誰もが哲学しなければならない。じっさい哲学することは、完全によく生きることであり、あるいは端的に言って、われわれの魂における、[よく生きることの]最大の原因であるのだ。――<本書「解説」より>