著者紹介
ユルゲン・コッカ（著者）：ユルゲン・コッカ Jürgen Kocka
1941年生まれ．ビーレフェルト大学教授，ベルリン自由大学教授を歴任，現在ベルリン自由大学名誉教授．ドイツ近現代史，ヨーロッパ比較史．邦訳著書『社会史とは何か――その方法と軌跡』(日本経済評論社)，『工業化・組織化・官僚制――近代ドイツの企業と社会』(名古屋大学出版会)，『歴史と啓蒙』『ヴェーバー論争』(未来社)他．
松葉 正文（翻訳）：松葉正文(まつば まさふみ)
1948年生まれ．大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位修得．立命館産業社会学部教授．経済学博士(京都大学)．日本経済論，ドイツ社会経済史．著書『金融資本と社会化――ワイマル初期ドイツ金融資本分析』(有斐閣)，『現代日本経済論――市民社会と企業社会の間』(晃洋書房)他．
山井 敏章（翻訳）：山井敏章(やまい としあき)
1954年生まれ．東京大学大学院経済学研究科博士課程終了．立命館大学経済学部教授．博士(経済学，東京大学)．ヨーロッパ近代社会経済史．著書『ドイツ初期労働者運動史研究――協同組合の時代』(未来社)他．
