金子みすゞ み仏への祈り
内容
目次
金子みすゞの詩にみる構造-二項対立を超えた荘厳世界 金子みすゞあれこれ 彼岸「から/へ」の眼差し 小説 神さまは小ちゃな蜂のなかに(崎村裕) 金子みすゞの宗教性-その詩を支えるもの 金子みすゞ、菩薩の心と浄土願求-そして「夭折」した文学者たち 小説 いのちとこころと、ゆめとうつつを謡い続けた不世出の童謡詩人(西村啓)