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物象化~承認論からのアプローチ~(叢書・ウニベルシタス 956)
辰巳 伸知,
宮本 真也
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2011年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189,3p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
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ISBN |
9784588009563 |
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商品コード |
1003065074 |
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NDC分類 |
361.1 |
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基本件名 |
社会哲学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2011年07月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003065074 |
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著者紹介
アクセル・ホネット(著者):1949年ドイツのエッセンに生まれる.ボン,ボッフム,ベルリン自由大学で哲学,社会学,ゲルマニスティーク等を学ぶ.ベルリン自由大学に『権力の批判──ミシェル・フーコーと批判理論』を博士論文として提出.その後シュタルンベルクのマックス・ブランク研究所に移り,84年にフランクフルト大学哲学科助手.ユルゲン・ハーバーマスの強い影響下で現代社会理論の構築に専念.91年よりコンスタンツ大学哲学科教授,92年秋からベルリン自由大学政治哲学教授.現在は,フランクフルト大学哲学・歴史学部の教授をつとめ,〈社会研究所〉の所長も兼ねる.主著に博士論文をさらに発展させた『権力の批判』(邦訳・法政大学出版局)があり,ホルクハイマーとアドルノの到達した地平を現代の視点から再構成し,フーコーとハーバーマスとの対質を試みている.邦訳書には上記のほか『承認をめぐる闘争』,『正義の他者』(いずれも法政大学出版局),『自由であることの苦しみ』(未來社)がある.
辰巳 伸知(翻訳):1959年生まれ.佛教大学社会学部准教授.
宮本 真也(翻訳):1968年生まれ.明治大学情報コミュニケーション学部准教授.
内容
フランクフルト学派の強い影響下で独自の社会理論を形成し、「批判理論」の現代における代表者とされるホネットの講義録。「物象化」をめぐり、公式にはルカーチの議論と立ち向かいながら、非公式には現代の社会的批判理論が支持すべきパラダイムについての再検討を行う。同講義におけるJ.バトラー、R.ゴイス、J.リアの批判、それに対するホネットの反批判をも紹介した訳者の詳細な解説を付す。