著者紹介
長谷川 まゆ帆(著者):長谷川 まゆ帆(ハセガワ マユホ)
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授.専門はフランス近世史,歴史人類学.現在の関心は,アンシャン・レジーム期のフランス社会と身体.主な著作に『お産椅子への旅―ものと身体の歴史人類学』岩波書店,『女と男と子どもの近代』山川出版社,「ヘイドン・ホワイトと歴史家たち―時間の中にある歴史叙述」(『思想』No.1036)など,共訳書にナタリー・Z・デーヴィス『境界を生きた女たち―ユダヤ商人グリックル,修道女受肉のマリ,博物画家メーリアン』平凡社など.