丸善のおすすめ度
全貌フレデリック・ワイズマン~アメリカ合衆国を記録する~
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\6,820(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2011年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
621p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
---|
|
|
ISBN |
9784000258135 |
---|
|
商品コード |
1003563205 |
---|
NDC分類 |
778.235 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2011年10月2週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2011/11/27 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003563205 |
---|
著者紹介
土本 典昭(著者):土本 典昭(つちもと のりあき)
映画作家.1928年生まれ.56年岩波映画製作所に入社,翌年フリーとなる.61年ごろ「青の会」に参加.63年『ある機関助士』で本格デビュー.『ドキュメント 路上』(64年),『留学生チュア スイ リン』(65年)等を発表ののち,『水俣――患者さんとその世界』(71年),『医学としての水俣病』三部作(74年),『不知火海』(75年)など,「水俣」シリーズ17作を連作する.このほかの作品に『原発切抜帳』(82年),『海盗り――下北半島・浜関根』(84年)など.89年にはアフガニスタンでロケを敢行,『よみがえれカレーズ』(89年)等の三作に結実した.2008年6月24日逝去.享年79歳.『みなまた日記――甦える魂をたずねて』(04年)が遺作となった.近年は海外の映画祭や映画フォーラムからの招待が相次ぎ,日本を代表する記録映画作家として知られていた.著書に『映画は生きものの仕事である』,『逆境のなかの記録』(ともに未來社)など.
鈴木 一誌(著者):鈴木一誌(すずき ひとし)
グライック・デザイナー.1950年生まれ.東京造形大学在学中に杉浦康平のもとでアルバイトを始め,その後,杉浦康平事務所の正式なアシスタントとなる.85年に独立.学生時代に見た鈴木清順監督作品『東京流れ者』(66年)に影響を受け,時間のドラマをブックデザインで表現できないかと模索して現在にいたる.1981年,映画批評で第一回ダゲレオ出版評論賞.98年,講談社出版文化賞ブックデザイン賞.戸田ツトムとともにデザイン批評誌『d/SIGN』の責任編集者.デザインのおもなしごとに,『昭和の劇 映画脚本家笠原和夫』(太田出版),『監督増村保造の世界』,『映画監督深作欣二』,『遊撃の美学 映画監督中島貞夫』(以上ワイズ出版)などがある.著書に,『知恵蔵裁判全記録』(共著,太田出版),『画面の誕生』(みすず書房),『ページと力 手わざ,そしてデジタル・デザイン』,『重力のデザイン』(ともに青土社),『映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法』(澤井信一郎との共著,ワイズ出版)などがある.
内容
伝説のデビュー作から最新作まで。世界的映画作家のすべて