著者紹介
斎藤 慶典(著者):斎藤慶典(さいとう よしみち)
1957年 神奈川県生まれ
1987年 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学.文学博士(2003年).
現在,慶應義塾大学文学部教授
【専門】現象学,西洋近現代哲学
【著書】『思考の臨界―超越論的現象学の徹底』(勁草書房,2000年),『力と他者―レヴィナスに』(勁草書房,2000年),『フッサール―起源への哲学』(講談社選書メチエ,2002年),『デカルト―「われ思う」のは誰か』(日本放送出版協会,2003年),『心という場所―「享受」の哲学のために』(勁草書房,2003年),『レヴィナス―無起源からの思考』(講談社選書メチエ,2005年),『デリダ―なぜ「脱-構築」は正義なのか』(日本放送出版協会,2006年),『哲学がはじまるとき―思考は何/どこに向かうのか』(ちくま新書,2007年),『知ること,黙すること,遣り過ごすこと―存在と愛の哲学』(講談社,2009年)