ドラッカーの警鐘を超えて
坂本 和一 著
内容
目次
1 「すでに起こった未来」を認識せよ-「社会生態学者」ドラッカーの二つの「発明」 2 「マネジメント」はいかにして「発明」されたか-経営者権力の正統性と「マネジメントの発明」 3 「イノベーション」はいかに「発明」されたか-「断絶の時代」の到来と「イノベーションの発明」 4 経営戦略は常に陳腐化のおそれがある-ドラッカー『企業とは何か』はスローンの何を評価し、何を評価しなかったか 5 経営危機は「事業の定義」を疑え-企業はいかにして永続性を保つか 6 公的サービス機関のイノベーションをいかに進めるか-大学のイノベーションを求めて 7 結びに-APU開設準備に見た「すでに起こった未来」