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「国語」という思想~近代日本の言語認識~(岩波現代文庫G(学術))
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,068(税込)
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発行年月 |
2012年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
22p,435p,8p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784006002633 |
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商品コード |
1008225510 |
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NDC分類 |
810.9 |
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基本件名 |
国語国字問題 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1008225510 |
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著者紹介
イ・ヨンスク(著者):イ・ヨンスク(李妍淑)
韓国順天市に生まれる.延世大学校文科大学卒業.一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学.大東文化大学助教授を経て,現在は一橋大学大学院言語社会研究科教授.社会学博士.専攻=社会言語学・言語思想史.1997年に本書でサントリー学芸賞受賞.その他の主著に『異邦の記憶――故郷・国家・自由』(晶文社)『ことばという幻影:近代日本の言語イデオロギー』(明石書店)がある.
内容
「国語」は概念として、いつ、どのように形成されたのか。明治期日本の国家統合の要として創出されたのが「国語」であるならば、それをめぐっていかなる言語認識が展開されていたのか。「国語の思想」の内実に迫る言語思想史。