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コレクション日本歌人選<035> 石川啄木
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お届け予定日
1週間
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価格
\1,320(税込)
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発行年月 |
2012年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,118p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305706355 |
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商品コード |
1008420485 |
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NDC分類 |
911.102 |
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基本件名 |
歌人 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年03月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1008420485 |
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著者紹介
河野 有時(著者):1968年大阪府生。東北大学大学院文学研究科博士課程国文学専攻単位取得退学。現在 東京都立産業技術高等専門学校准教授。
主要著書・論文『論文 石川啄木Ⅱ』(おうふう)「亡児追悼—『一握の砂』の終幕」(『解釈と鑑賞』)
内容
うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、石川啄木です。
不来方のお城の草に寝ころびて
空に吸はれし
十五の心
石川啄木 いしかわたくぼく
「正直に言へば、歌なんか作らなくてもよいやうな人になりたい」。そう願いながら生涯を歌とともに歩んだ天才歌人。啄木にとって歌を作るのは「我」と向きあうことだった。文学、恋愛、中退、挫折、彷徨、東京、借金、病魔、故郷ーー夢を見たのも、夢から覚めたのもその才のゆえであったろう。新しき明日を見渡したその眼は、また、ありふれた今日の中から近代の抒情を発見する。歌壇の圏外に出て、平易な言葉で日常をとらえた啄木短歌は日本近代文学史に打ち据えられた道標である。