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アメリカの消失~ハイウェイよ、再び~
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お届け予定日
10日間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2012年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
247p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784880652757 |
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商品コード |
1008485131 |
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NDC分類 |
930.29 |
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基本件名 |
アメリカ文学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年03月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1008485131 |
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著者紹介
宮脇 俊文(著者):成蹊大学教授(アメリカ文学)。1953年神戸市生まれ。上智大学文学部英文科卒、同大学院修士課程修了。近著に『村上春樹ワンダーランド』(いそっぷ社)、『ニュー・ジャズ・スタディーズ─ジャズ研究の新たな領域へ』(成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書/細川周平との共著、アルテスパブリッシング)『アメリカの嘆き─米文学史の中のピューリタニズム』(共編著、松柏社)など。日本スコット・フィッツジェラルド協会会長。
内容
9.11から10年……巨大になりすぎた自分をもてあまし、途方に暮れる超大国アメリカはハイウエイ上に甦るか?
「バニシング・ポイント(消失点)」の主人公コワルスキーから「グラントリノ」の主人公コワルスキーへ。
「ハイウエイ」をキーワードにたどる異質の米国文化論。
ソロー、フィッツジェラルド、サリンジャー、ホッパー、オキーフ、スプリングスティーン、イーグルス……小説の数行、絵の断片、曲の一フレーズ。
一見バラバラに存在しているかに見えるものが、アメリカの過去、現在、未来を紡ぎ出す。
本書は開拓時代から筆を起こし、アメリカ人の精神性が何に支えられてアメリカという国家を作りあげ、21世紀のこれからどのような夢を描いていこうとしているのかを、文学、文化、映画、音楽、美術、宗教などの幅広いジャンルから縦横無尽に照射したアメリカへの哀惜とオマージュ。