著者紹介
盧 泰敦（著者）：盧 泰 敦(Noh, Tae-Don)
1949年，慶尚南道昌寧郡に生まれる．ソウル大学校文理科学部史学科大学院文学博士．啓明大学史学科助教授を経て，ソウル大学校国史学科教授．ソウル大学校奎章閣韓国学研究院長．主な著書に，『韓国史を通してみた我々と世界についての認識』(プルピッ，1998年)，『高句麗史研究』(四季節出版社，1999年)，編著に『講座 韓国古代史』(編集委員代表，全10巻，駕洛国史蹟開発研究院，2003年)などがある．
橋本 繁（翻訳）：橋本 繁(はしもと・しげる)
1975年生まれ．早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了，博士(文学)．専攻は朝鮮古代史．主な論文に，「城山山城木簡と六世紀新羅の地方支配」(工藤元男・李成市編『東アジア古代出土文字資料の研究』雄山閣，2009年)，「浦項中城里碑の研究」(『朝鮮学報』220輯，2011年)などがある．
