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生活保護の法的課題(久留米大学法政叢書 18)

阿部　和光　著

久留米大学法学会　編

品切
価格 \4,620（税込）

発行年月	2012年03月
出版社／提供元	成文堂
言語	日本語
媒体	冊子
ページ数／巻数	5p,5p,282p
大きさ	22cm
ジャンル	和書／社会科学／社会保障・社会福祉・社会政策／社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN	9784792332969
商品コード	1009313478
NDC分類	369.2
基本件名	生活保護
本の性格	学術書/実務向け
新刊案内掲載月	2012年04月5週
商品URL	https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009313478

内容

生活保護法は生存権を実現する法として、理念的には優れた法律である。しかし、運用の実態には、保護の適正化と称される過度の締付けによる多くの問題がある。現行生活保護法の課題を検討する。

第1部生活保護の権利と法構造(公的扶助法における権利と法の構造生活保護法における補足性原理の法的性質) 第2部自動車の保有と資産活用(生活保護受給者の自動車借用使用の正当性-増永訴訟の鑑定意見書自動車の借用利用と補足性の原理生活保護受給者の自動車保有の今日的課題) 第3部生活保護における教育と能力活用(生活保護世帯の児童の高校修学と学習権学資保険裁判と生活保護受給児童の学習権保障能力活用の法原則と保護の要件性) 第4部生活保護基準と費用負担(生活保護基準と最低生活保障の課題生活保護の費用負担の法的課題)