シリーズ生命倫理学<第19巻> 医療倫理教育
内容
目次
医療倫理教育の歴史的意義と課題-その源流、展開、現在 医療倫理教育における哲学的・倫理学的基礎-価値の在りかとしての「現場」の意義 医療倫理教育のさまざまなアプローチ 臨床倫理学の教育方法と実際-ケーススタディ中心型授業の手法 模擬患者(SP)の参加による医療者教育-SP養成の実践例とカリキュラムを中心に 患者および一般市民のための生命倫理教育-パッケージ化された「生と死の物語」の構造を読み解く 医学教育における医療倫理-特にプロフェッショナリズム教育について 歯学教育における医療倫理-歯学教育モデル・コア・カリキュラムを中心に 薬学教育における医療倫理-自覚的薬剤師養成のための医療倫理教育 看護教育における医療倫理-「ケアの倫理」に焦点をあてて 介護福祉教育における「終末期介護」教育の意義と課題-「尊厳と倫理」へのアプローチ 卒後臨床教育の現状と今後の展望-世界的動向を踏まえて