丸善のおすすめ度
巨大津波は生態系をどう変えたか~生きものたちの東日本大震災~(ブルーバックス B-1767)
発行年月 |
2012年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
212p,2p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784062577670 |
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商品コード |
1009558166 |
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NDC分類 |
462.12 |
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基本件名 |
生物地理-東北地方 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年06月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2012/05/20 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009558166 |
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著者紹介
永幡 嘉之(著者):1973年兵庫県生まれ。東京大学保全生態学研究室特任研究員。自然写真家。昆虫類を中心に動植物調査、絶滅危惧種の保全を継続的に実践。東日本大震災以降は沿岸生態系調査と保全に取り組む。
内容
福岡伸一氏推薦!
生命は大きく変わらないように絶えず小さく変わっている。生態系という動的平衡は大激変から回復できるのか。
物言わぬ生きものたちが問う「復興とは何か」
2011年3月11日に東北を襲った巨大津波は、生き残った動植物の生息地をも激変させた。死滅するカエルの卵、真夏に枯れゆく木々、姿を消した絶滅危惧種のトンボたち……。しかし津波の影響がかつてない規模になったのは、人間による隙間のない土地利用が原因だった。「復興」の名のもと、急速に進む土木事業は、本当に東北の「豊かな自然」を回復できるのか。震災直後から生きものたちの消息を追って東北全域を奔走した著者が問う「真の復興とは」。