立憲主義の復権と憲法理論(現代憲法理論叢書)
愛敬 浩二 著
内容
目次
序章 立憲主義の「復権」は憲法理論に対していかなる影響を及ぼしたのか? 第1章 「科学」より「哲学」へ-憲法学の発展? 第2章 立憲主義の「復権」と憲法理論の課題 第3章 「憲法改革」後のイギリス憲法理論 第4章 憲法学における歴史研究の意義と機能 第5章 憲法学における「物語」論 第6章 「公共圏」論と憲法理論 第7章 立憲主義の動揺?-"9.11"後の憲法理論の行方 終章 立憲主義の「復権/動揺」と裁判官-懐疑と希望