知の生態学的転回<第1巻> 身体
内容
目次
シリーズ刊行にあたって(村田純一・佐々木正人・河野哲也・染谷昌義) はじめに(佐々木正人) 序章 意図・空気・場所――身体の生態学的転回(佐々木正人) 第I部 発達と身体システム 第1章 発達――身体と環境の動的交差として(丸山 慎) 第2章 運動発達と生態幾何学(山寛恵) 第3章 ゴットリーブ――発達システム論(青山 慶) 第II部 生態学的情報の探求 第4章 協応する身体(工藤和俊) 第5章 人とクルマの知覚論(三嶋博之) 第6章 ずらし、デバイス、スタジオ(池上高志) 第III部 生態心理学の哲学的源流と展開 第7章 変化の資源(野中哲士) 第8章 「頭の外」で考えることはできるか?(宮原克典) 第9章 プラグマティズムとギブソン(伊藤邦武) 終章 魂の科学としての身体論――身身問題のために(染谷昌義) 用語説明