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日本の家計行動のダイナミズム<9> 家計パネルデータからみた市場の質

瀬古 美喜, 照山 博司, 山本 勲, 慶應-京大連携グローバルCOE, 樋口 美雄  編
 品切
   
価格 \4,620(税込)         
発行年月 2013年06月
出版社/提供元
慶應義塾大学出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,363p
大きさ 23cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784766420463
商品コード 1013197101
NDC分類 365.4
基本件名 生計費
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2013年07月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013197101

著者紹介

瀬古 美喜(編者):武蔵野大学政治経済学部教授・慶應義塾大学名誉教授
照山 博司(編者):京都大学経済研究所教授
山本 勲(編者):慶應義塾大学商学部准教授
樋口 美雄(編者):慶應義塾大学商学部教授

内容

家計行動の構造を分析するシリーズ第9弾。

▼大規模なパネルデータを用いて人々の意識と暮らしの変化を追跡・分析する「慶應義塾家計パネル調査」(KHPS:Keio Household Panel Survey)を使用した家計パネル調査研究9年目の成果を発信。

▼本書は、<KHPS調査2012年の概要と2012年追加サンプルについての検証>、<主に労働市場の質から見た、就労・家庭内労働・結婚の分析>、<出産・子育てと就労行動の分析>、さらに<KHPSと2011年度に実施した「東日本大震災に関する特別調査」を活用した各種の分析>の4つのパートから成る。

▼世界金融危機、東日本大震災と原発事故、欧州金融危機など、さまざまな環境変化やショックを経験した家計行動の変容に伴う「市場の質」の変化に着目することで、質の高い政策論議に貢献する。

目次