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勉強するのは何のため?~僕らの「答え」のつくり方~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,540(税込)
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発行年月 |
2013年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784535563292 |
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商品コード |
1013617624 |
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NDC分類 |
371.1 |
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基本件名 |
教育哲学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年09月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2013/10/27 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013617624 |
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内容
「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す!
【目次】
はじめに
第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」
1 落とし穴その1:一般化のワナ
「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか?
2 落とし穴その2:問い方のマジック
二者択一のワナ/一〇人乗りの救命ボートに、一一人が乗り込んだ……/第三のアイデアを
コラム1 超ディベートについて
第2章 なんで勉強しなきゃいけないの?
1 どうして答えが出ないのか?
「納得解」を見つけよう/ニヒリズムという〝どん詰まり〟/「神は死んだ」
2 「答え」を出すにはこう考える
ニヒリズムを乗り越える/「問いの立て方」を変える/自分にとっての正解を/条件を整える
3 〈自由〉になる――だれもに共通する「答え」
「生きたいように生きる」には/〈自由〉になるため/この章のまとめ
コラム2 「唯一絶対の正解」ってほんとにないの?
第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの?
1 なんで勉強を強制されるの?
二つの〝正論〟/やっぱり勉強なんて役に立たない?/学力=とどのつまりは「学ぶ力」/探求型の学び/「学び」のこれから
2 学校に行くのは何のため?
どうすれば〈自由〉になれる?/〈自由〉をめぐる戦争の歴史/戦争がなくならない理由/〈自由の相互承認〉の原理/〝感度〟をはぐくむ
3 学校に必要なこと
がんばってきた日本の学校/日本の教育は悪平等?/何が必要な「平等」か?/いじめ、体罰、そして教育の未来……
コラム3 道徳教育のジレンマ
第4章 いじめはなくせるの?
1 いじめはどうして起こるのか?
いじめの根源/厳罰主義か、更生主義か/自己不十全感/逃げ場のない教室空間
2 いじめのなくし方
人間関係の流動性/信頼と承認/教師の多様性/教師への信頼/なぜ体罰はダメなのか?
コラム4 「コミュニケーション力」は一つじゃない
第5章 これから学校はどうなるの?
変わりゆく学校/学校に代わるもの?/教育の未来のために
ブックガイド・参考文献
あとがき