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日本美術における「書」の造形史
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お届け予定日
1週間
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2013年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,311p,9p 図版12p |
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大きさ |
23cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784305707093 |
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商品コード |
1013970257 |
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NDC分類 |
728.21 |
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基本件名 |
書道-日本 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2013年12月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013970257 |
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著者紹介
笠嶋 忠幸(著者):昭和四十一年(一九六六)、福井県生まれ。東京学芸大学教育学部特別教員養成課程(書道)卒。
学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程(美学美術史)修了。博士(美術史学)。
現在、公益財団法人 出光美術館学芸課長代理。このほか、学習院大学、千葉大学、明治学院大学などで講師をつとめる。
著書に、『鉄斎「富士山図」の謎』(学生社、二〇〇四年)、『書を味わう 鑑賞の手引きとくずし字解』(淡交社、二〇一〇年) 。
内容
日本の「書」の新たな歴史がはじまる。
日本美術史上に取り上げられてきた
「書」作品を例題に、その造形を分析。
そこに見られる工夫や表現、その意識、
書き手の創意のあり方を具体的に考察。
今までにない新たな視点で「書」の歴史を提示する。
図版約200点掲載!
【これから本書が語り出そうとしている「書」の世界は、恣意的で、とても奇妙なものと読者の眼に映るかもしれない。現代に至る道程の中で、拡大と縮小とを何度も繰り返してきた書の歴史は、従来まるで気難しい老教師が流暢に語る蘊蓄方の講義録のように語られてきたためか、実に難解なものという印象を伴ってきたようだが、本書ではそれを主眼としたくはない。それよりも「書」の造形的特質をもっと具体的に、もっと精緻で機敏な眼差しで捉えたい。何が何故、そのような造形となってそこに表わされているのかをあらゆる角度から検証してみたい......このような率直な想いからはじめた小さな研究成果のスクラップブックが本書の実情である。】......序章より