KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?~人種・ジェンダー・文化資本~

吉原真里  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 1週間 
価格 \2,750(税込)         
発行年月 2013年10月
出版社/提供元
アルテスパブリッシング
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 292p,10p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784903951706
商品コード 1013987870
NDC分類 761.13
基本件名 音楽社会学
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2013年11月5週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013987870

著者紹介

吉原真里(著者):1968年ニューヨーク生まれ。東京大学教養学部卒、米国ブラウン大学博士号取得。ハワイ大学アメリカ研究学部教授。専門は、アメリカ文化史、アメリカ=アジア関係史、ジェンダー研究など。著書にEmbracing the East: White Women and American Orientalism (Oxford, 2003)、『アメリカの大学院で成功する方法』(中公新書、2004)、『ドット・コム・ラヴァーズ』(中公新書、2008)、『性愛英語の基礎知識』(新潮新書、2010)、共編著に『現代アメリカのキーワード』(中公新書、2006)、『ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール──市民が育む芸術イヴェント』(アルテスパブリッシング、2010)がある。

内容

水村美苗さん(作家)推薦!
「問われるべきだったのに、問われなかった問い。それを問うのが学問のすべてである」

小澤征爾、内田光子、竹澤恭子、ヨー・ヨー・マ、チョン・キョンファ、ラン・ラン、ユンディ・リー、サラ・チャン──西洋クラシック音楽の世界でアジア人が活躍しているのはなぜか? 70人におよぶアジア系音楽家の証言をもとに、歴史・文化・民族誌の見地から、クラシック音楽ひいては芸術の本質にせまる!

目次