岩波講座政治哲学<4> 国家と社会
内容
目次
1 大衆と組織(ル・ボン-群衆の登場 ウェーバー-カリスマの来歴と変容 ソレル-主体の変容と想像力) 2 自由主義と社会主義(多元的国家論-伝統と革新による自由の実現 ケインズの政治哲学-経済学における社会と国家 二〇世紀前半のマルクス主義-「等価性の世界」における形式と規律 ほか) 3 共同性と政治(シュミット-自由主義批判のジレンマ ハイデガー-存在論的政治の可能性 シュトラウス-著者の責任と読者の責任と)