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文学は、たとえばこう読む~「解説」する文学 2~

関川 夏央  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2014年05月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 15p,244p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/総記/総記/図書館情報学
ISBN 9784000246958
商品コード 1015466146
NDC分類 019.9
基本件名 書評
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年07月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015466146

著者紹介

関川 夏央(著者):関川夏央(せきかわ なつお)
作家.1949年,新潟県生まれ.上智大学外国語学部中退.『海峡を越えたホームラン』(双葉社,1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞,『「坊っちゃん」の時代』(双葉社,1987-97年)で第2回手塚治虫文化賞を受賞.2001年には,その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞を受賞した.『昭和が明るかった頃』(文藝春秋,2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞.主な著作に,『おじさんはなぜ時代小説が好きか』(岩波書店,2006年),『子規,最後の八年』(講談社,2011年),『日本人は何を捨ててきたのか―思想家・鶴見俊輔の肉声』(共著,筑摩書房,2011年)など.

内容

社会の実相と、そこに生きる人間の生を活き活きと描き、作家が同時代と切り結ぼうとする懸命の試みこそが、文学なのだ-。四半世紀を越える時のなかで、著者が執筆した解説のなかから、32編を精選して収録する。

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