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「東アジアに哲学はない」のか~京都学派と新儒家~(岩波現代全書 037)
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,244p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学 |
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ISBN |
9784000291378 |
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商品コード |
1015731244 |
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NDC分類 |
120 |
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基本件名 |
東洋思想 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年08月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015731244 |
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著者紹介
朝倉 友海(著者):朝倉友海(あさくら ともみ)
1975年京都市生まれ.京都大学理学部卒,東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(哲学)修了,博士(文学).
現在,北海道教育大学准教授.専門は哲学.
著書:『概念と個別性――スピノザ哲学研究』(東信堂,2012年)
訳書:マシュー・スチュアート『宮廷人と異端者――ライプニッツとスピノザ,そして近代における神』(共訳,書肆心水,2011年)
内容
西洋の近代哲学と向き合いつつ東アジアからの哲学的貢献を目指した京都学派と、中国思想を西洋哲学と対等な思想体系として再構築しようとした新儒家をとりあげ、東アジアの「哲学」がもつ新たな展開の可能性を考察する。