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移植医療(岩波新書 新赤版 1488) 

橳島 次郎, 出河 雅彦  著

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価格 \858(税込)         
発行年月 2014年06月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 3p,183p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784004314882
商品コード 1015731262
NDC分類 490.15
基本件名 臓器移植
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2014年08月1週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2014/08/17
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015731262

著者紹介

橳島 次郎(著者):橳島次郎(ぬでしま・じろう)
1960年生まれ。三菱化学生命科学研究所室長などを経て、現在は東京財団研究員(非常勤)。専門は生命科学・医学を中心にした科学政策論。著書に『先端医療のルール―人体利用はどこまで許されるのか』(講談社現代新書)、『精神を切る手術―脳に分け入る科学の歴史』(岩波書店)など。
出河 雅彦(著者):出河雅彦(いでがわ・まさひこ)
1960年生まれ。92年朝日新聞社入社。2002年から編集委員、13年より青森総局長。医療・介護制度、医療事故、薬害エイズ問題、臨床試験などを取材。著書に『ルポ 医療事故』(朝日新書、科学ジャーナリスト賞2009受賞)、『混合診療 「市場原理」が医療を破壊する』(医薬経済社)。

内容

21世紀の移植医療のあるべき姿を考えるために、臓器移植が抱えている問題を、一般には知られてこなかった事実と背景を丹念に掘り起こして明らかにする。臓器移植の限界を超える候補である再生医療の現状と将来も展望する。

目次