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東京語の歴史(講談社学術文庫 2250)

杉本 つとむ  著

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価格 \1,287(税込)         
発行年月 2014年08月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 377p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784062922500
商品コード 1016030009
NDC分類 818.36
基本件名 日本語-方言-東京都
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年09月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2014/08/17、朝日新聞 2014/09/21
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016030009

内容

東訛りから江戸弁、そして東京語へ。その言葉は後に、人為的な「標準語」と、生活に根差した東京「方言」との間を揺れつづけなければならなかった。古代の東国方言のあり方、近世江戸弁が政治の中心地ゆえに日本各地ことばと融合し江戸語を形成するさま、そして標準語を整備される過程で生きた言葉の多くを犠牲にする東京語。その歴史を源内、西鶴はじめ豊富な資料で描き出す。(講談社学術文庫)


 東訛りから江戸弁、そして東京語へ。その言葉は後に、人為的な「標準語」と、生活に根差した東京「方言」との間を揺れつづけなければならなかった。
 古代の東国方言のあり方、近世江戸弁が政治の中心地ゆえに日本各地ことばと融合し江戸語を形成するさま、そして標準語を整備される過程で生きた言葉の多くを犠牲にする東京語。
 その歴史を源内、西鶴をはじめ豊富な資料を駆使して描き出す。

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