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固体表面の濡れ性~超親水性から超撥水性まで~(化学の要点シリーズ 12)
日本化学会
編
発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,129p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/化学/物理化学、理論化学 |
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ISBN |
9784320044173 |
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商品コード |
1016681963 |
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NDC分類 |
431.86 |
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基本件名 |
界面化学 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016681963 |
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著者紹介
中島 章(著者):ペンシルバニア州立大学大学院材料科学専攻博士課程修了。東京工業大学大学院理工学研究科材料工学専攻教授、Ph.D.。専門は表面機能材料・セラミックス材料科学。
内容
これまで水滴が固体の表面でどれくらい丸くなるか,といった,時間の概念を伴わない静的な濡れの現象は,主にコロイド界面科学分野で,また,液体がどれくらい速く移動するかといった,動力学的な挙動は,主に流体力学分野でそれぞれ取り扱われてきた。このため,これらを橋渡しして「固体表面での静的・動的濡れ性を制御する」ためのサイエンスを解説した教科書は,従来はほとんど存在しなかった。 しかしながら,この学術内容は様々な工学分野で近年重要性を増しており,研究も急速に盛んになっている。とりわけ,「超親水性」と「超撥水性」は基礎研究においても応用においても,この分野で最も重要なトピックスになっている。筆者はこの状況に鑑み,固体表面化学の視点から,主に材料科学,応用化学の学部2,3年生を想定し,固体表面の濡れ制御に関する基礎的な内容を本書に取り纏めた。