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認知症の人の不可解な行動がわかる本~困った行動への対処法がわかる~(健康ライブラリー)
杉山 孝博
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,430(税込)
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発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
98p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784062596909 |
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商品コード |
1016695788 |
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NDC分類 |
493.758 |
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基本件名 |
老人性認知症 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016695788 |
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著者紹介
杉山 孝博(監修):1947年、愛知県生まれ。川崎幸クリニック院長。公益社団法人認知症の人と家族の会全国本部の副代表理事、神奈川県支部代表。公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問。公益財団法人さわやか福祉財団評議員。東京大学医学部附属病院で内科研修後、川崎幸病院で地域医療に取り組む。1998年同病院の外来部門を独立させて川崎幸クリニックを設立し、院長に就任、現在に至る。主な著・監修書に『認知症の9大法則 50症状と対応策』(法研)、『介護職・家族のためのターミナルケア入門』(雲母書房)、『認知症の人のつらい気持ちがわかる本』(講談社)など多数。
内容
万引きをくり返す、ごみを集めてためこむ、自分の排泄物を弄ぶ、突然抱きつく……。認知症は物忘れなど些細な異変から始まり、徐々に日常が混乱して、ありえない行動が目立ってきます。確かに認知症の人の行動は不可解です。しかし、それは私たちの常識からすれば、なのです。どんな行動にも本人なりの理由や思いがあります。問題行動の背景にあるものをわかりやすく図解しながら、そのときの対処法を示します。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【どんな行動にも本人なりの理由や思いがあります】
認知症が進行してくると、家族や周囲の人にとって問題となる行動が現れてきます。
万引きをくり返す、
ごみを集めてためこむ、
自分の排泄物を弄ぶ、
人形と親しげに話す、
大声で怒り殴りかかる、
突然抱きつく
……どうしてそんなことをするのか? どうしたらやめてくれるのか?
介護者の心痛は募る一方です。
しかし、本人も本人なりに理由があってしている行動です。
そのときの対応と、日ごろの対策を考えていきましょう。
【まえがきより】
認知症の人の行動は、じつに不可解です。とくに徘徊や火の不始末など、本人や周囲の人に危険が及ぶ行動には、本当に悩まされます。こういった行動が起こるようになると、介護者は、常に気を張っていなければと自分を追いこんでしまうことが多いようです。なかには、すっかり滅入ってしまう方もいらっしゃいます。
もしあなたが今、認知症の人の行動で苦しみやどうにもならない閉塞した気持ちを抱えているとしたら……。それは、認知症の人の行動を「理解できない」と思うからかもしれません。
確かに認知症の人の行動は不可解です。しかしそれは私たちの常識からすれば、なのです。
認知症の人は、その人なりの世界の中で生きています。そこは、私たちの常識の基準とは少しずれている世界だといえます。認知症の人の世界の常識に当てはめてみれば、どんな行動も、その人なりに考えてのことなのです。
(杉山孝博)
【本書の構成】
《1 始まりはささいな異変から》
《2 徐々に日常が混乱していく》
《3 周辺症状の背景にあるもの》
《4 後悔しないために介護者ができること》