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帰還兵はなぜ自殺するのか(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 1-16)
古屋 美登里
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2015年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
384p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784750514253 |
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商品コード |
1017202874 |
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NDC分類 |
493.74 |
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基本件名 |
心的外傷後ストレス障害 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年03月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2015/04/26、日本経済新聞 2015/04/26、朝日新聞 2015/08/09、朝日新聞 2015/12/27 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017202874 |
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著者紹介
デイヴィッド・フィンケル(著者):ジャーナリスト。「ワシントン・ポスト」紙で23年にわたり記者として働き、2006年ピュリッツァー賞受賞。その後イラク戦争に従軍する兵士たちを取材するために新聞社を辞めバグダッドに赴く。
2009年に本作品の前編にあたる『The Good Soldiers』を上梓。
古屋 美登里(翻訳):翻訳家。訳書に『モンスターズ』(白水社)、エドワード・ケアリー『望楼館追想』(文春文庫)、 ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社) ほか多数。
内容
ピュリツァー賞作家が「戦争の癒えない傷」の実態に迫る傑作ノンフィクション。内田樹氏推薦!
本書に主に登場するのは、5人の兵士とその家族。 そのうち一人はすでに戦死し、生き残った者たちは重い精神的ストレスを負っている。
妻たちは「戦争に行く前はいい人だったのに、帰還後は別人になっていた」と語り、苦悩する。
戦争で何があったのか、なにがそうさせたのか。
2013年、全米批評家協会賞最終候補に選ばれるなど、米国各紙で絶賛の衝撃作!
「戦争はときに兵士を高揚させ、ときに兵士たちを奈落に突き落とす。若い兵士たちは心身に負った外傷をかかえて長い余生を過ごすことを強いられる。
その細部について私たち日本人は何も知らない。何も知らないまま戦争を始めようとしている人たちがいる。」(内田樹氏・推薦文)