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近代日本<陳列所>研究
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お届け予定日
10日間
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価格
\8,580(税込)
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発行年月 |
2015年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,590p,10p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784784217885 |
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商品コード |
1017325269 |
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NDC分類 |
606.91 |
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基本件名 |
物産館 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年04月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017325269 |
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著者紹介
三宅 拓也(著者):1983年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。同研究科助教。
内容
本書が扱う〈陳列所〉とは、地方行政府によって「物産陳列所」や「商品陳列所」などという名称を冠せられて建設された公共の陳列施設である。これらは博物館関連施設、地域物産の販売所というように、現在の活用方法が異なるだけではなく、竣工時期、意匠、規模、構造、立地環境まで様々である。 この種の施設が、都市の農業・工業・商業を奨励する目的で各地に設置された経緯を検証し、制度・活動・建築を含めて都市との関わりに注目することで、明治から昭和戦前期の日本にあまねく普及した〈陳列所〉の実態を、豊富な図版とともに明らかにする。