内容

目次

━━━━━━━━━━━━━ 第１章　特許出願から権利化 ━━━━━━━━━━━━━ 第１節特許出願手続と権利化までの手続 １ 総論 ２ 特許出願から権利化までの手続 ━━━━━━━━ 第２章　特許訴訟 ━━━━━━━━ 第１節審決取消訴訟 １ 総論 ２ 手続および提出物件 ３ 審理 ４ 審判と訴訟の関係 第２節特許権侵害訴訟 １ 総論 ２ 手続および提出物件 ３ 侵害論 ４ 侵害主張に対する抗弁 ５ 損害論 ━━━━━━━━━━━━━ 第３章　特許要件の基礎知識 ━━━━━━━━━━━━━ 第１節　総論 第２節　発明の対象 １ 日本の特許法にいう「発明」 ２ 発明の対象でない事例 ３ 外国の特許法にいう「発明｣ 第３節　有用性及び産業上利用可能性 １ 日本の産業上利用可能性 ２ 産業上利用することができる発明に該当しない事例 ３ 外国の有用性及び産業上利用可能性 第４節　新規性、先願、及び拡大先願 １ 日本の新規性 ２ 日本の先願 ３ 日本の拡大先願 ４ 外国の新規性、先願、及び拡大先願 第５節　進歩性 １ 日本の進歩性 ２ 外国の進歩性 第６節　記載要件 １ 日本の記載要件 ２ 外国の記載要件 第７節　不特許事由 １ 日本の不特許事由 ２ 外国の不特許事由 第８節　発明の単一性 １ 日本の発明の単一性 ２ 外国の発明の単一性 第９節　出願人に関する特許要件 １ 日本の冒認出願 ２ 日本の共同出願 ３ 外国の冒認出願及び共同出願 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第４章　バイオ関連発明の特許性及び特許権の権利解釈 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第１節　総論 第２節　特殊な方法で特定した発明 １ 用途クレーム ２ 機能・特性クレーム ３ パラメータクレーム ４ 製法で特定した発明 第３節　三極における発明の対象１：天然物及び人工物 １ 総論 ２ 日本 ３ 米国 ４ 欧州 第４節　三極における発明の対象２：医療関連発明 １ 総論 ２ 日本 ３ 米国 ４ 欧州 第５節　三極比較研究 １ DNA 断片の特許性（有用性・実施可能要件） ２ 機能推定した核酸分子関連発明の有用性と進歩性 ３ リーチスルークレームの特許性 ４ タンパク質三次元構造関連発明 ５ スニップ及びハプロタイプの特許性 ━━━━━━━━━━━ 第５章　試験研究の例外 ━━━━━━━━━━━ 第１節　総論 第２節　日本における試験・研究の例外 １ 特許法第69条第１項の解釈 ２ 大学における試験・研究の例外 ３ 後発医薬品の薬事法申請と「試験・研究の例外」 第３節　外国における「試験・研究の例外｣ １ 米国 ２ 欧州 ３ 英国 ４ ドイツ ━━━━━━━━━━ 第６章　職務発明制度 ━━━━━━━━━━ 第１節　総論 １ はじめに ２ 我が国における職務発明制度の概要 第２節　職務発明訴訟 １ 職務発明の認定 ２ 発明者の認定 ３ 対価の算定 ４ 判例 ５ 法改正の動向 第３節　外国の職務発明制度 １ 米国 ２ 欧州 ３ 中国 ━━━━━━ 第７章　契約 ━━━━━━ 第１節　契約の基礎 １ 契約の成立 ２ 契約の種類 ３ 契約自由の原則 第２節　ライセンス契約 １ 特許法の実施許諾制度 ２ ライセンスの形態 ３ ライセンス契約書の概要 ４ ライセンス契約書の条項 第３節　ライセンス契約と独占禁止法 １ ライセンスと独占禁止法 ２ 参考資料 第４節　その他の契約 １ 秘密保持契約 ２ MTA（Material Transfer Agreement） ３ 共同研究契約書 ４ 共同出願契約 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第８章　種苗法及び生物多様性条約 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第１節　種苗法 １ 総論 ２ 品種登録の手続き ３ 育成者権 ４ 育成者権の例外 第２節　生物多様性条約 １ 総論 ２ 生物多様性条約と特許の関係 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第９章　共同研究・共同開発に関する留意点 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第１節　総論 第２節　冒認出願及び共同出願違反 １ 冒認出願及び共同出願違反とは ２ 冒認出願及び共同出願違反の取り扱い 第３節　独占禁止法の留意点 １ 共同研究・共同開発と独占禁止法 ２ 「共同研究開発に関する独占禁止法上の指針」の内容