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論理コミュニケーション 第2版
梅嶋 真樹,
仁藤 亜里,
齋田 有里,
日本論理コミュニケーション技術振興センター
著
発行年月 |
2015年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
197p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784766422214 |
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商品コード |
1017474132 |
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NDC分類 |
816.5 |
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基本件名 |
論文作法 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2015年05月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017474132 |
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著者紹介
梅嶋 真樹(著者):慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任講師、マレーシア国立インターネット研究所 Nav6上級顧問、日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。
〔略歴〕
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでベンチャー経営論を教える傍、東日本大震災以降は、国内外400社を集めた新しいエネルギーインフラ設計に向けた官民連携であるJSCAスマートハウス・ビル標準・事業促進検討会副座長として国際戦略を担当する。同時にASEAN各国のインフラ開発において日本企業と各国政府との協働を主導する。
社会貢献活動としては、高等学校における遠隔授業普及による地域格差の解消を推進するほか、日本論理コミュニケーション技術振興センターの中心メンバーとして就職や就業において必須とされる実践力である論理コミュニケーション力の測定・教育技術の普及を推進する。
仁藤 亜里(著者):日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。
〔略歴〕
2003年に慶應義塾大学で開始された論理コミュニケーション力の測定技術及び育成技術の研究開発に総合政策学部1年次より参画。2006年より教育系出版社ベネッセコーポレーションにて新規事業開発に従事。2011年、『論理コミュニケーション』(慶應義塾大学出版会)出版を契機に、本格的に高校生の論理コミュニケーション教育に携わり、全国各地における学校設定科目「論理コミュニケーション」の立ち上げに尽力。高等学校教諭一種免許状(国語)保有。大分県出身。
齋田 有里(著者):日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。
〔略歴〕
大学卒業後すぐに私立高校の英語教師として就任。その中で、試験のためだけの暗記中心の英語教育を経験し問題意識を持つ。自分自身が外国語を習得した時の経験を元に、「話せる英語教育」を研究するため、慶應義塾大学SFC研究所の訪問研究員に就任。その後、三重大学大学院教育学研究科にて「可能な限り多くの高校生が英語で会話できる英語教育プログラム」Collaboyou Englishを研究開発し、修士課程修了。また、論理コミュニケーションの教師としても教鞭を執る。中学校教諭専修免許状(外国語(英語))、高等学校教諭専修免許状(外国語(英語))保有。
日本論理コミュニケーション技術振興センター(著者):社会で働く上で必須とされる「論理コミュニケーション力」を測定また育成する技術の振興を目的とした団体。同技術は、2003年に慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボで開始された就業に必須な実践力の基礎研究から誕生した知財である。2008年に基礎研究の終了と同時に大学を離れ研究者が中心となり高校・大学・企業などの現場における実証を開始。2011年からは高校等で教育利用を中心にした測定サービス、教材サービスの普及に努めている。
内容
▼コミュニケーションの原則 ― 「論理」を身に付ける!
「論理的に聴く」「論理的に構築する」「論理的に伝える」といった社会で必須とされるコミュニケーション力を習得するための実践的テキスト。第2版では、より高度な読解問題を加え、高校教育のみならず、大学入試対策や大学教育にも対応できる内容となった。