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丸善のおすすめ度

佐治敬三と開高健 最強のふたり

北 康利  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2015年06月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 477p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784062186124
商品コード 1017833182
NDC分類 289.1
個人件名 佐治/敬三
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年08月1週
書評掲載誌 読売新聞 2015/07/05、産経新聞 2015/07/11、読売新聞 2015/08/16
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017833182

内容

ひとりは勝算なき「ビール事業」に挑み、もう一人はベトナム戦争の最前線に身を投じる。生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー佐治と無頼派作家開高の不思議な友情がかなえた、巨大な夢


真の経営者とはなにか。真の小説家とはなにか。そしてほんとうの友情とはなにか――300万人の命が失われ、焦土と化した日本が奇跡の復興へとむかう、高度成長期、やんちゃな経営者と作家が友情で結ばれ、たぐいまれなタッグを組んで、次々とヒットを飛ばす。サントリーがまだ寿屋と呼ばれていた時代、貧困のどん底から開高健を拾い上げ、活躍の場を与えたのが、世界一のウイスキーをつくった男・佐治敬三であった。開高はコピーライターとしての才能を花開かせ、在職中に芥川賞を受賞する。開高は佐治を必要としたが、佐治もまた開高を必要とした。やがて二人は経営者と社員という枠を越えた友情で結ばれていく。佐治が身を置いていたビジネスの世界は経営者が生命をかけた戦いの場だが、なかでも昭和三十六年(一九六一)のビール事業進出、ビールの巨人三社(キリン、サッポロ、アサヒ)による寡占(かせん)に無謀な挑戦は、まさに「ビール戦争」と言っていいものであった。経営者の姿を自分に重ねあわせ、作家・開高も戦場に向かう。アメリカが正義を旗印に介入した「ベトナム戦争」の渦中に身を投じる――。

目次

著者紹介

北 康利(著者):昭和35年名古屋市生まれ。東京大学法学部卒業。みずほ証券勤務などを経て作家活動に入る。「白洲次郎占領を背負った男」で山本七平賞受賞。ほかの著書に「福沢諭吉国を支えて国を頼らず」等。