2025年の薬局・薬剤師~未来を拓く20の提言~
藤田 道男 著
内容
目次
1 いま薬局・薬剤師に何が起きているのか(アベノミクスと社会保障制度改革 "分業バッシング"の本質 薬局・薬剤師批判は2014年度改定にどのように現れたか) 2 薬局の本質は何か(薬局のベースは何か 患者サービスの誤解 保険医療と調剤ビジネス 個別指導・監査、突合点検から浮かび上がる医薬分業の実情) 3 薬剤師の基盤は何か(処方箋調剤=医薬分業という「錯覚」 調製行為にこだわる日本の薬剤師 疑義照会が医薬分業の根幹 医薬分業の進行とともに一般用医薬品の軽視が始まった 薬剤師が求められる情報管理力と判断力 「薬剤師的」ものの見方)