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ジェンダーと自己実現

広岡守穂  著

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価格 \2,970(税込)         
発行年月 2015年07月
出版社/提供元
有信堂高文社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,321p,8p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784842050201
商品コード 1018023354
NDC分類 367.21
基本件名 女性問題-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2015年08月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018023354

著者紹介

広岡守穂(著者):中央大学法学部教授。1951年金沢生まれ。東京大学法学部卒業。おもな専攻は日本政治思想史だが、現代日本の社会現象に幅広い関心を持ち、男女共同参画、NPO、子育てなどさまざまな分野で発言している。NPO推進ネット理事長(現在顧問)、佐賀県立女性センター・アバンセ館長などを歴任。詩人、作詞家でもあり『詩集はじめて』(私家版)がある。
おもな著書に『「豊かさ」のパラドックス』(講談社現代新書)、『男だって子育て』(岩波新書)、『女たちの「自分育て」』(講談社)、『妻が僕を変えた日』(フレーベル館)、『ポストモダン保守主義』(有信堂)、『近代日本の心象風景』(木鐸社)、『政治と自己実現』(中央大学出版部)、『市民社会と自己実現』(有信堂)などがある。

内容

男女平等は明治以後の日本にとって、変革を促す最も重要な原動力のひとつだった。第一次世界大戦後、男女の愛を社会的結合の基礎に置く政治思想が生まれた。戦後も男女平等はデモクラシーをおし進める役目を果たした。
政治思想史の展開を通じ先駆者たちの活動から読み解く。

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