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宗祖に訊く~日本仏教十三宗・教えの違い総わかり~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,950(税込)
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発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
440p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
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ISBN |
9784336059383 |
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商品コード |
1018220104 |
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NDC分類 |
181 |
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基本件名 |
仏教-教義 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018220104 |
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著者紹介
大竹 晋(著者):1974年岐阜県生まれ。筑波大学卒業。博士(文学)。仏典翻訳家。花園大学非常勤講師。著書に「唯識説を中心とした初期華厳教学の研究」「元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究」など。
内容
日本仏教十三宗の祖師たちが仏天の神通力で現代に降臨!? インド仏教の説が中国でどのように展開し、日本でいかに消化されたのか。仏教の基本的な論題に対する「宗祖たちの持説」という骨組を明らかにする大仮想シンポジウム。 宗祖たちの発言は〈すべて原典からの翻訳〉で構成し、主として後期の説を選びつつ、初期の説のうち有名なものを、後期の説と矛盾しない範囲で精選。多くの図表とともに、司会者が分かりやすく解説する。 第1・2章では、すべての基礎として、教判と行位を取り上げる。 第3章では、迷いにある段階と悟りを求める段階との両方に共通の基礎として、真理を扱う。 第4~7章では、迷いにある段階として、心識と、心識のうちにある仏性と、心識に結合する煩悩と、煩悩による生死とを扱う。 第8~12章では、悟りを求める段階として、修行、仏身、仏土、成仏、戒律を扱う。 十三宗の宗祖たちは、教えとしての宗(シッダンタ)を立てたにせよ、教団としての宗に固執するつもりは乏しい。本書もまた、〈個の宗教〉として、いずれかの祖師の教えを主体的に選択しようとする自由な個人に向けて書かれている。 仏教を愛する人が、さまざまに枝分かれした諸学説の違いを理解し、違いを尊重するとともに、その違いが仏教という大きな樹のなかで多くを共有している兄弟であることを認識して和合することを願う、「日本仏教のアビダルマ」! 思わず帰依したくなる! 宗祖を選んで仏道へ! シンポジウム登壇者法相宗:慈恩大師(基)律宗:南山大師(道宣)華厳宗:賢首大師(法蔵)天台宗:天台大師(智顗)・伝教大師(最澄)真言宗:弘法大師(空海)浄土宗:善導和尚・法然上人浄土真宗:親鸞上人時宗:一遍上人日蓮宗:日蓮上人融通念仏宗:大通上人臨済宗:臨済禅師曹洞宗:道元禅師黄檗宗:黄檗禅師・隠元禅師