内容
ヒューストン大学の死刑制度講座(Death Penalty Clinic)では、法科大学院生が、死刑囚を執行から救うべく案件に取り組んでいる。今回講座で検証するのは、射殺犯のギャングであるロバート・ガーザと刑務官殺害犯であるロバート・プルーイットの案件。執行予定日が迫る中、院生たちは死刑囚の貧困歴、親の薬物依存、育児放棄、虐待などについて親類から詳細を聴取、さらにDNA鑑定を請求するなどあらゆる手を尽くし、裁判所が死刑の執行を停止することを祈りながら待つ。 ※著作権の適用範囲については、ご利用形態によって異なりますので、別途お問い合わせ下さい。