マルクス(人と思想 20)
小牧 治 著
内容
目次
目次(内容と構成) マルクスについて ――マルクスを勉強するようになったわけ―― Ⅰ 幸福な生いたちと自己形成 この人を探訪しよう! マルクスが登場してくる舞台 幸せな幼少時代と、その理想 多感な学生時代 Ⅱ 波らんといばらの道 ――理論形成と実践活動―― 青年ヘーゲル学派 『ライン新聞』での体験と反省 人間の解放をめざして ――パリ時代のみのり―― 唯物史観と剰余価値論の育成 『共産党宣言』 二月革命と『新ライン新聞』 ロンドン亡命とどん底生活 科学的社会主義の仕上げ ――『資本論』の完成―― 最後の力をしぼって実践活動へ ――第一インターナショナルの創立から解散へ―― 肉体は死んでも、仕事は生きつづける あとがき ――さらに勉強しようとする人のために―― 年譜 参考文献 さくいん