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心理療法における葛藤と現代の意識~TATに表れた他者のイメージ~(箱庭療法学モノグラフ 第3巻)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,740(税込)
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発行年月 |
2015年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,227p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422114736 |
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商品コード |
1018709178 |
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NDC分類 |
146.8 |
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基本件名 |
心理療法 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年11月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018709178 |
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著者紹介
野口 寿一(著者):1979年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。阪本病院臨床心理士を経て、島根大学教育学部講師。博士(教育学)。臨床心理士。専攻は臨床心理学。
内容
近年、内面に葛藤を抱えている様子が見えにくいクライエントの増加が指摘されるようになってきた。本書では、この変化は現代という時代を反映しているという前提のもと、変わりつつある人々の意識のあり方をTAT(主題統覚検査)の変法を用いた調査研究、および心理療法の事例研究から捉える試みを行う。特に「他者イメージ」の変化、さらにはそれを深めることによる心の動きを検討することで、現代の心理療法の方向性を探る。