著者紹介
町田 守弘(著者):町田守弘(まちだ もりひろ)
1951年,千葉県生まれ.早稲田大学卒業.早稲田大学系属早稲田実業学校中・高等部教諭・教頭を経て,現在早稲田大学教育・総合科学学術院教授.教育学部と大学院教育学研究科の授業を担当.2004年4月から4年間,早稲田大学系属早稲田実業学校初等部校長を兼任.専攻は国語教育で,主にサブカルチャーを活用した国語科の教材開発と授業開発に関する研究を進めている.博士(教育学).
主な著書に,『国語教育の戦略』(東洋館出版社),『国語科授業構想の展開』(三省堂),『声の復権と国語教育の活性化』(明治図書),『国語科の教材・授業開発論――魅力ある言語活動のイノベーション』(東洋館出版社),『新聞で鍛える国語力』(朝日新聞出版),共著に『教師教育の課題と展望――再び,大学における教師教育について』(学文社),編著に『明日の授業をどう創るか――学習者の「いま,ここ」を見つめる国語教育』(三省堂),『実践国語科教育法――「楽しく,力のつく」授業の創造』(学文社)などがある.