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書評掲載
丸善のおすすめ度

神話・狂気・哄笑~ドイツ観念論における主体性~(Νυξ叢書 01)

マルクス・ガブリエル, スラヴォイ・ジジェク  著

飯泉佑介, 池松辰男, 岡崎佑香, 岡崎龍  翻訳
大河内泰樹, 斎藤幸平  監修
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価格 \3,850(税込)         
発行年月 2015年11月
出版社/提供元
堀之内出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 356p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学
ISBN 9784906708543
商品コード 1019253639
NDC分類 134.3
基本件名 ドイツ観念論
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年01月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2016/04/17
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019253639

内容

アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。
本書は、2018年にドイッチャー記念賞を受賞し話題となった斎藤幸平氏が出版を企画し、監訳の一人を務めている。

目次