丸善のおすすめ度
霊山と日本人(講談社学術文庫 2347)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\1,188(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2016年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
329p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
---|
|
|
ISBN |
9784062923477 |
---|
|
商品コード |
1019589837 |
---|
NDC分類 |
163.1 |
---|
基本件名 |
山岳崇拝 |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年03月4週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/03/06 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019589837 |
---|
著者紹介
宮家 準(著者):宮家準(みやけ ひとし)
1933年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会名誉会長。修験道研究で秩父宮記念学術賞、福澤賞などを受賞。宗教民俗学という分野を樹立した。元・日本宗教学会会長。著書に『修験道』、『日本の民俗宗教』(ともに講談社学術文庫)、『宗教民俗学』(東京大学出版会)ほか多数。
内容
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを世界、とくに東アジアの山岳信仰のなかに位置づけ、包括的に捉えたはじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを、人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かを明らかにする。私たちはなぜ山に手を合わせるのか。神仏や天狗はなぜ山に住まうのか。いま、あらためて、自然や「聖なるもの」を問いなおす。
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを世界、とくに東アジアの山岳信仰のなかに位置づけ、包括的に捉えたはじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを、人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かを明らかにする。
私たちはなぜ山に手を合わせるのか。神仏や天狗はなぜ山に住まうのか。
いま、あらためて、自然や「聖なるもの」を問いなおす。