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洋服を着る近代~帝国の思惑と民族の選択~(サピエンティア 42)
平田 雅博
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,301p,15p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784588603426 |
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商品コード |
1019590926 |
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NDC分類 |
383.1 |
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基本件名 |
服装-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019590926 |
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著者紹介
ロバート・ロス(著者):1949年ロンドン生まれ。ケンブリッジで博士号を取得。ライデン大学歴史研究所教授。専門は、植民地期の南アフリカ史。著書に「南アフリカの歴史」など。
内容
西洋列強は版図を拡大するにあたり、現地民の裸体を野蛮とみなし、「文化」を押しつけた。被植民者がそれをどう受け止めたのかは、装いを見れば一目瞭然だった。自分とは何者か、アイデンティティを表明する道具でもある衣服の歴史をたどり、多様だった世界の人々の服装がどのように画一化されていったのかを考察する。なぜ世界中の男性はみなスーツを着るようになったのか。