料理番名残りの雪(角川文庫 時-こ43-17)
小早川 涼
著
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有り
お届け予定日
3~4日
価格
\704(税込)
発行年月
2016年03月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語
日本語
媒体
冊子
ページ数/巻数
258p
大きさ
15cm
ジャンル
和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN
9784041024287
商品コード
1020094967
NDC分類
913.6
商品URL
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020094967
著者紹介
小早川 涼(著者):三重県伊勢市生まれ。愛知教育大学教育学部教職科心理学教室卒業。高校時代より古典と日本史が好きで、特に江戸に興味を持つ。日本推理作家協会会員。三重県文化賞文化新人賞受賞。主な著作に『包丁人侍事件帖』シリーズほか、『大江戸いきもの草紙』シリーズや『芝の天吉捕物帳』がある。
内容
江戸城台所人の鮎川惣介は、持ち前の嗅覚を頼りに、数々の難事件を解決してきた。ある日、幼馴染みの添番、片桐隼人とともに訪れたなじみの蕎麦屋で、酒に溺れ前後不覚になった旗本、二宮一矢に出会う。二宮が酒をやめる代わりに、惣介が腹回りを一尺減らすという約束をしてしまい、不本意ながら食事制限を始める。一方、大奥の厠で赤子の骸が見つかった。内密に事が運ばれていたものの、惣介はまたも、事件に巻き込まれ――。