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アフリカ潜在力<5> 自然は誰のものか
山越 言,
目黒 紀夫,
佐藤 哲
編
太田 至
他
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\4,070(税込)
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発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,311p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784814000098 |
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商品コード |
1020177863 |
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NDC分類 |
302.4 |
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基本件名 |
アフリカ |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020177863 |
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著者紹介
太田 至(他):京都大学大学院理学研究科修了。理学博士。同大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授。同大学アフリカ地域研究資料センター・教授(兼任)。
内容
欧米の自然保護思想をそのままアフリカに持ち込んだトップダウンの保全策は,さまざまな対立をもたらす。それは,地域の人々とよそ者の対立であったり,自然の側に立つよそ者と人間の側に立つよそ者との対立であったり,地域住民のなかのさまざまなアクター間の争いであったりする。「住民参加型保全」は解決策たり得るか,その将来像を探る。【推薦】山極壽一氏(京都大学 総長)自然保護とは,自然に関する実像と虚像をめぐる人々の合意と了解のプロセスである。その主役は地元住民であり,その実践にはあらゆる学問を総動員する必要がある。それを私はゴリラの研究と保護から学んだ。本書はアフリカを舞台に今展開している保護の実態をフィールドワーカーの視点から語る最良の報告と新たな提案である。