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亡き人へのレクイエム
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,300(税込)
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発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
260p,4p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784622079750 |
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商品コード |
1020232835 |
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NDC分類 |
281.04 |
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基本件名 |
伝記-日本 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年06月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/04/24、朝日新聞 2016/06/12、毎日新聞 2016/12/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020232835 |
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著者紹介
池内 紀(著者):1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。「ゲーテさんこんばんは」で桑原武夫学芸賞、「海山のあいだ」で講談社エッセイ賞、「恩地孝四郎」で読売文学賞を受賞。
内容
「ペンによる肖像画の試みである/個性も仕事もさまざまにちがう人たちだが、一つだけ共通している。いずれも、もはやこの世にいない。さらにもう一つあげれば、徒党を組むのをいさぎよしとしなかったこと」
「ほんのちょっとした偶然を意味深い必然に変える何か。それがあってはじめて、その人が自分にとって守護天使のようになった」
(「あとがき」)
したしかった人、何度か会っただけなのに忘れがたい人、本を通して会った人。出会いのかたちはそれぞれ、でもずっと大切な存在である人々について、時代と生活に思いを馳せながら、歩いたあとを辿るように書く。各紙誌等に発表した文章を大幅に再構成・加筆修正した27編に、エッセイ「死について」を付す。
本書で会えるのは、種村季弘、森﨑秋雄、須賀敦子、松井邦雄、西江雅之、米原万里、澁澤龍彥、大江満雄、丸山薫、菅原克己、高峰秀子、野呂邦暢ほかの28人。