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「こつ」と「スランプ」の研究~身体知の認知科学~(講談社選書メチエ 625)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784062586283 |
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商品コード |
1020593816 |
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NDC分類 |
141.7 |
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基本件名 |
行動 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020593816 |
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著者紹介
諏訪 正樹(著者):諏訪正樹(すわ まさき)
1962年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授などを経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門とする。野球選手として打撃スキルを磨かんとする実践(フィールドに出た構成的研究)から、学び理論「からだメタ認知」を提唱し身体知を探究してきた。共著に『知のデザイン――自分ごととして考えよう』、『一人称研究のすすめ――知能研究の新しい潮流』(ともに近代科学社)など。
内容
スポーツ、運転、仕事、家事、話し方……身体を使うすべてのモノゴトに「こつ」は存在し、「スランプ」は学びの必然である。スランプを乗り越え、こつを体得するとはどういうことか。「からだ」と「ことば」はいかに相関しあうのか。身体に根ざした知=身体知の学びに挑む、認知科学の最先端!
自転車や車の運転から水泳、ゴルフ、仕事のやり方まで、「身体がおぼえる」、「こつをつかむ」、あるいは「スランプに陥る」のは、誰もが経験したことではないでしょうか。
本書は、そうした「身体に根ざした知」=「身体知」と、「身体知を学ぶ」とは一体どういうことなのかを、イチロー選手なども例にとりつつ、認知科学という立場から解明し、更に「身体知の研究はどうあるべきか」について明快に論じます。
こつをつかむにも、スランプを脱するにも、「ことば」が重要であるらしいことがわかってきました。
〈からだメタ認知〉という概念をキーワードに、身体とことばの共創をめぐる最先端の研究を、わかりやすく紹介します。