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中国音楽史図鑑

劉 東昇, 袁 荃猷  著

明木 茂夫  監修
在庫状況 なし 
 品切
   
価格 \28,080(税込)         
発行年月 2016年06月
出版社/提供元
科学出版社東京
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 373p
大きさ 31cm
版型 A4
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784336058416
商品コード 1020638143
NDC分類 762.22
基本件名 音楽-中国
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2016年08月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020638143

内容

楽器や楽譜、演奏風景を描いた壁画・絵画・彫刻など、七二〇枚を超える圧倒的な図像資料を収録。詳細な解説を付して、日本の雅楽や楽制にも影響を与えた中国音楽の歴史を通覧する、レファレンスとして最適の一書。【日本語版監修のことば】解説書としても 図鑑としても便利な参考書明木茂夫(中京大学教授・中国音楽学)原著『中国音楽史図鑑』は一九八八年に刊行されて以来、本国 では信頼に足る音楽史の基本書籍として広く読まれてきた。二〇 〇八年に修訂版が出て、現在はこちらが普及している。修訂版を 旧版と比べてみると、かなりの図版が増補されており、もちろん 印刷も鮮明になっている。本書はその修訂版の翻訳である。  本書は「図鑑」とあるとおり、出土品・楽器実物・絵画・壁画・ レリーフ・塑像彫像など、多数の図版を中心にして中国音楽史を 通覧する、というものである。使用されている写真は、中国芸術 研究院音楽研究所が各文物の所蔵機関から直接提供を受けたもの が多く、それぞれの標準となる鮮明な写真が収録されている。楽 器の形状や奏法はもちろんのこと、何より音楽の演奏される様々 な「場」までが視覚的に理解できるのは、やはり本書が単に楽器 図鑑なのではなく、あくまで音楽史図鑑であるためだろう。  ところがその一方、本書は図鑑としては解説本文が充実して いて、情報量が多いことも指摘しておかねばならない。本文に は、出土品や古楽器について熟知した人ならではの詳細な記述 も多く、主編者の劉東昇・袁荃猷両氏はじめ、各時代・各分野 に通じた中国芸術研究院音楽研究所のスタッフの面目躍如と いったところであろう。このように、詳細な記述が豊富な図版 と組み合わされているおかげで、本書は中国音楽史を学ぶ上で の基本となる通史として用いることができる。  もしも読者が、様々な時代の様々な楽曲、楽器、そして音楽 関係資料に興味を持ち、それについて調べてみようとする際に は、解説書として、あるいは図鑑として、大変便利な参考書と なることと信ずる。

著者紹介

劉 東昇(著者):1940年北京生まれ。天津音楽学院民俗器楽学科卒業。中国芸術研究院音楽研究所研究員。
袁 荃猷(著者):1920〜2004年。輔仁大学卒業。中国芸術研究院音楽研究所研究館員。